お芋に合うお茶を探していた時に、「香駿」という品種のお茶に出逢いました。中でも森さんの作る「香駿」の水出し茶を口にした時の衝撃を今でも覚えています。
一言では言い表せない特徴的な香り、旨味、甘み、渋み全てが今まで飲んできた日本茶とは全く別の物のように感じました。
どうしたらこんな美味しいお茶ができるのだろう、どんな所でどんな環境でどんな方が作っているのだろうと思い、森さんに会うため静岡へ向かいました。
お芋に合うお茶を探していた時に、「香駿」という品種のお茶に出逢いました。中でも森さんの作る「香駿」の水出し茶を口にした時の衝撃を今でも覚えています。
一言では言い表せない特徴的な香り、旨味、甘み、渋み全てが今まで飲んできた日本茶とは全く別の物のように感じました。
どうしたらこんな美味しいお茶ができるのだろう、どんな所でどんな環境でどんな方が作っているのだろうと思い、森さんに会うため静岡へ向かいました。
生産者の名前と茶問屋の住所だけを頼りに、徳川家康公がこよなく愛したとされる本山茶の産地、本山に森農園がある事を知りました。
森さんのお茶へ対する想いや考え、土作りから製茶法、業界の後継者の問題など伺うことができ、お話しされる柔らかな眼差しの奥に見える燃えたぎる情熱とお茶への真摯な想いに大変感動しました。
あの出会いがなければ日本茶専門のOIMOcafe zenpukujiで日本茶だけを使おうとは思わなかったかもしれません。
突然押しかけてきた私に、とても親切にお話して頂いたことを今でも感謝しております。
どんなお茶にもストーリーがあって、手塩にかけて作る生産者の方がいて私たちの元に届きます。お芋もそうですがそんなストーリーと共に、お芋でほっこり、お茶でゆっくりと、落ち着いたお茶の時間を楽しんでいただければと日々努めております。