OIMOcafeの看板商品であるつぼ焼きおいもは、練炭で2時間程かけてじっくり焼き上げています。
2013年お店のオープンにあたり、オーナーの武田がどうしても壺でやりたいと、探してきたのがはじまり。
当初はひび割れ防止の為、米糊を作り自分たちで和紙を貼りつけていました。せっかくだから何か書こうと武田が墨筆で「つぼ」と書きました。
スタッフの訝しげな顔も気に留めず、満足げに眺めていた彼の後ろ姿は今でも鮮明に覚えています。
OIMOcafeの看板商品であるつぼ焼きおいもは、練炭で2時間程かけてじっくり焼き上げています。
2013年お店のオープンにあたり、オーナーの武田がどうしても壺でやりたいと、探してきたのがはじまり。
当初はひび割れ防止の為、米糊を作り自分たちで和紙を貼りつけていました。せっかくだから何か書こうと武田が墨筆で「つぼ」と書きました。
スタッフの訝しげな顔も気に留めず、満足げに眺めていた彼の後ろ姿は今でも鮮明に覚えています。
あれから8年。
当店で扱う壺は8個に増え、
炭や練炭など焼き方も試行錯誤の上変わっていきました。
壺をもってイベントにも挑戦。
真冬の外での焼き方の難しさも身に染みながら、
「おいもの成分はいかに糖化し甘くなるのか」
「どう熟成させればコクが出るのか?」
など
毎年時期により味や状態の変わるさつまいものポテンシャルを
どこまで引き出せるのか?
農家ならではの視点で答えを探し続けるのも、
生産から販売まで直結だからこその楽しみ方でもあると思います。
だからこそOIMOcafeの焼き芋は無敵だ。
言いすぎた、無敵でありたいと思います。
“食べたときにほっこりする、誰しもが思わず笑顔になる”それが焼きいもの最大の魅力だと私は思います。
「おいもの前ではみな平等」
そんなおもいを込めて私たちは日々農家の焼き芋師を目指します。
@マイコ