オープン当初から冬の定番メニューとして始めたのがパンポットです。
焼きチーズカレーには
トマトとカシューナッツのカレーを使用。
もともと秋メニューで出していたナッツのこくが豊かなこっくりとした甘めのカレーです。
オープン当初から冬の定番メニューとして始めたのがパンポットです。
焼きチーズカレーには
トマトとカシューナッツのカレーを使用。
もともと秋メニューで出していたナッツのこくが豊かなこっくりとした甘めのカレーです。
ビーフシチューには
煮崩れしにくく甘さもある「むさしこがね」を使用。
それに合わせてシチューは赤ワインやマデラ酒、エスプレッソなどを使って大人向けのほろ苦い味に仕上げています。
シチューの仕込みは牛すね肉を赤ワインに一晩つけるところから始まり、野菜の旨味をゆっくり引き出し、牛すね肉を柔らかくなるまでじっくり煮込むと完成まで3日程掛かります。
器のパンは、川越新河岸の人気店「Boulanger Lunettes」さんに特注しています。
当初メニューに合うパンを探し、食べ比べをしていた中、あるスタッフの行きつけのパン屋さんと紹介されたお店でした。
噛んだ途端に生地から深い小麦の風味が押し寄せ、むちっとした独特な弾力と香りの高さは衝撃的だったのを今でも覚えています。
店主若松さんのパンは、埼玉県産小麦ハナマンテンを使用しており、扱いが難しく「パン屋泣かせ」と言われるこの小麦粉を10年かけて手名付けたのです。
その心意気と探求心には頭が下がります。
ハナマンテンの神様と言われているのも納得です!
あれから今年で8回目の冬メニュー。
今でもシーズンオフにはパンポットシチューの問い合わせが絶えません。
いまや若松さんのパンがないと完成しないメニューです。
パンポットファンは是非一度「 Boulanger Lunettes 」にも足を運んでみてください。
@マイコ