さつまいもの苗植えがスタートしました。
今年は4月20日からとかなり早め。
「八十八夜の別れ霜」という言葉がありますが、
立春から数えて八十八夜の5月2日頃を過ぎてから、遅霜が降りることがあります。
おいもの苗を圃場に植え付けてから霜が降りると、寒さに耐えれず苗が枯れてしまいます。
遅霜を意識して、今までは5月に入ってから植え付けてきました。
それても早植えをあえてしたのは、シルクスイートの空洞化障害対策のためです。
早く植えることで、つるをしっかり茂らせてから、猛暑を迎えたいからです。
もっとも、
この夏がどれくらいの猛暑となるかも、雨の程度も、今の時点ではわかりません。
空洞化障害対策に、その他、堆肥、マルチ、緑肥、植える時期と思考を凝らして植え付けをしています。
それでもどうなることか。